CHROME KADET SLING BAG を買って岐阜県海津市をポタリングした話

突然ですが、スポーツバイクでサイクリングするときは基本的に荷物を極力減らすのが普通。

修理のための道具やチューブなどはツールケースに入れてボトルゲージに差したり、ジャージのバックポケットには財布だけとか、バックパックやボディーバッグを背負ってるサイクリストって少ない(通勤やロングツーリングをする人は別ですが)。

だけど僕は荷物が多め。ポタリングをするときはいつも大きめのバックパックを背負っていたのですよ。

なぜ僕が荷物が多いかっていうと、僕と妻の乗っているバイクのチューブが異なるからなんですね。だからチューブは2種類用意しなければならない。さらに心配性なので各2本ずつもっちゃってるんですw

チューブ交換失敗したら泣くしかないからね・・

さらに妻のバイクはクイックリリースではないボルト止めのホイール。チューブ交換するため、ホイールを外すには15mmのレンチが必要なんです。

前置きが長くなりましたが・・


タイトルでピンときた方はCHROME(クローム)のバックを持っているか、興味があるかどちらかでしょう(たぶん)

こんな事書いている僕も妻に教えてもらうまでCHROMEのことを知らなかったのですが(ブラウザのことだと思っていたw)、教えてもらってからちょっと興味を持つようになりました。

ていうか買っちゃいましたがw


CHROME KADET SLING BAG


写真ではきちんとバッグのベルトを締めていないのでなんかだらんとした感じになっちゃってますがw

詳しいことはCHROMEのWEBサイトを見ていただきたいですが、コンパクトなサイズながらけっこう荷物が入るし(ちなみにチューブ4本、15mmレンチ、鍵2本、軍手、タオル、ミニ三脚、空気入れ、CO2ボンベなど)、3点支持で走行中もバッグがずれないし、なかなかいい感じです。

まあ、そもそもこんなバッグを背負わずにサイクリングしたいものですがw

さて、本題というか今回のポタリングの話です。

この話は彼岸花が咲く9月の話なんですが、ネタが溜まっちゃってますのでねw

コースはこんな感じ。





岐阜県海津市にある羽根谷だんだん公園をスタート地点として、彼岸花で有名な津屋川堤防を回ってこようというコースです。


公園までトランポして準備
いつもどおりのんびりと走り始めますw


今回のコースは羽根谷だんだん公園が山の中腹にあるので、坂がそれなりにきついですが、あとはほぼ平地。つまりスタートとゴールがややつらいだけですw


まずは坂からスタートw
田畑の狭い道を走って
狭い柿畑の間を通って


こういった狭い道を快適なスピードで駆け抜けるって気持ちいいですね。まさかの飛び出しや路面の穴などに気をつけて、緊張感の維持は必要ですが。

しばらく走っているとけっこう立派な神社が。


久多美神社


中には入っていませんが、かなり大きい神社でした。なんか大阪・新潟にも分社があるみたいです。

そのあとは、


作りかけの東海環状自動車道をみて
たまたま来た養老鉄道を撮って


養老鉄道は自転車をそのまま載せて乗れる電車らしいので、いつかはこれで旅してみたいなあ(^^)

さて、引いたルート通りに進んでいったら・・


行き止まり・・


Googleマップ上では道があるようでしたが、東海環状自動車道の工事中のせいか、情報が古いのか、草木が生い茂ってとても進めません。


仕方がないので引き返します


ようやく本来走るべきルートに戻ったらしく、


津屋川堤防に出ることができました


そして途中砂利道に苦労しながらも、ようやくついた津屋川堤防の彼岸花のスポット!

なんですが・・


あれ?


全然咲いてませんね。今年は猛暑だったしダメなのかな・・・

がっかりしつつ、帰路につきますが・・


途中、いくつかのポイントで彼岸花を発見


後日、ニュースで津屋川堤防の彼岸花がきれいに密集して咲いている映像が流れていましたので、僕らが単純に見に来る時期が早かっただけのようですw

ま、こういうこともあるよねw


あとは津屋川沿いをのんびり帰りました


いやあ~こういう季節の花なんかは数日ずれるだけで見る機会を逃すってこともあるんだすね。まあ後日、記事にするかどうかはわかりませんが、木曽川沿いの公園で立派な彼岸花達を見ることができましたので、まあ、ヨシとしましょうw

妻はどう思っているか知りませんがw

この夫婦ポタリングシリーズはまだまだ続きますヨw



彼岸花 - ブログ村ハッシュタグ
#彼岸花

コメント

このブログの人気の投稿

岐阜県 大垣・安八 ロームカウチの作品を巡るポタをしてきた

岐阜県七宗町 妻と室兼林道・空ふさがりまでポタリングしてきた