GARMIN EDGE 810Jを復活させてみた(ガーミン バッテリー交換)

休日サイクリングをしなくなって数年・・

走ったことがないコースを走ることもなくなって、ナビ機能も必要なくなって。

ジテツウだけなので必要もないっていえばないんですが、それでも日々走った距離や道を記録したくて使い続けていたもう約8年前に購入したガーミンEDGE810J

GARMIN EDGE 810J

もう8年も前になるんですね!

ジテツウだけになっても使っていたんですが、さすがにもうバッテリーがヘタってきたのかすぐに充電切れになるように。

うーん、新しいサイコンを買ってみるかな・・でも新しいガーミンは520でも5万円ぐらいするし・・

安いキャットアイのやつでもいいかな?なんて思ってましたがいつかは復活するかもしれない休日ライドのためにルート案内ができる物は欲しいな・・でも高いし・・

代理店にバッテリー交換で相談したら2万円ぐらいかかるらしい!

なにそれ?

どうしましょ?

と悩んでいたら

ガーミンのバッテリー交換を自分で行ったという人のブログを発見。それも一つや二つではない。

じゃあ思い切って自分でバッテリーを交換してみるか!

というわけで・・

ガーミン交換用 バッテリー
Amazonにて購入

ガーミンシリーズで使える互換バッテリーです。1500円ぐらいでした。純正のものよりやや少ない容量の1000mAhらしいですが、問題はなさそう。

そしてガーミン本体をバラすにはトルクスドライバー(星形のドライバー)の4番(T4)が必要らしいのですが・・

星型ドライバー トルクス
これもAmazonで800円で購入

こんなセット品なんていらなかったけど、単体よりは役に立つかも。

ではいよいよ分解に入ります!

ガーミン分解
前面カバーを外すため4つのネジを外します

これはトルクスドライバー4番(T4)のネジです。というか今回の分解作業で4Tしか使いませんでした。

すると・・

おお!外れました

が・・

カバーが基盤と薄いフィルムケーブルでつながっており、勢いよくカバーを外すと大変ことになります('ω')ノ

フィルムケーブル 外す
コネクタを上に持ち上げて慎重に外します

では次の作業に・・

810 液晶
この液晶が乗っている基盤の
2本のネジを外します

すると・・

純正バッテリー
ようやくバッテリーとご対面😆

このバッテリーを外すわけですが、背面カバーと強力な両面テープでくっついていますので・・

マイナスドライバー等で剥がします

バッテリーを剥がした後、注意しなくてはいけないのが・・

このコネクタです

これは真上に引き抜きます!

間違ってケーブルがついている方に引っ張って引き抜こうとするとケーブルがブチッとちぎれてコネクタのみが残るでしょう(笑)

これで新しいバッテリーを入れ、コネクタ類をすべて接続したら・・

復活!

いやあ~よかった!

素人修理でこのまま逝っちゃうかと思いましたが、無事に生還してくれました。

ジテツウで1週間ぐらい使ってみましたが、バッテリーは全然元気。あとは何年(何ヶ月?w)性能を維持してくれるかですが・・

復活したといっていいでしょう!

というかそうであってくれw

ジテツウが楽しくなりますw



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