「能登旅行記」禄剛埼灯台、青の洞窟(ランプの宿)、見附島、イカの駅つくモール、九十九湾遊歩道を見て満足w
前回からの続きです。
ゴジラ岩で結構がっかりしちゃった僕たち夫婦。次の目的地である青の洞窟へ向かいます。もともと青の洞窟は妻が行きたがっていたスポット。
行かないわけにはいきませんねw
妻がナビゲートし、僕はそれに従うだけ。車のカーナビの画面を見ると確かにその方向に向けっています。
しばらくして、妻が「ここかな?」・・と到着した場所は・・
え?これが青の洞窟?
と、思って妻に聞くと・・
「え?灯台を見に行くっていったじゃん?」
そうだった?
まあ、妻には逆らえませんw 道の駅の方に灯台への行き方を聞いて、
ひたすら登ります |
登ります |
舗装されているとはいえ、けっこうな急坂で距離もあります。女性用のヒールが高い靴ではキツイと思います(特に下り)。
ヒィヒィいいながらたどり着いた先には・・
禄剛埼灯台 |
能登半島最先端にある明治時代に建設された灯台らしいです。
今回は駆け足観光だったので、その周辺をじっくり見ることはできませんでしたが、
崖下の千畳敷を見て |
こんどこそ青の洞窟を目指してw
駐車場に到着 |
さっそく青の洞窟への入場券(1人1,500円だったかな?)を購入し、スタッフの人に説明を受け、入場します。
まず最初に・・
空中展望台 スカイバードへ |
眼下に高級ホテル「ランプの宿」が見えますね。
展望台の先まで行けばなかなかの景色 |
とはいっても、この展望台は景色を楽しむというより空中に浮かんでいるようなスリルを味わう展望台の気がします。
実際、乱暴に歩くと結構揺れますし・・
妻は怖がってこれ以上進みませんw |
ま、ここはこれぐらいにして先に進みましょう。
ここから先は珠洲岬になっており、ちょっとした公園のようになっていました。といっても舗装された道とベンチが数台あるだけですが、
風によってこんな姿になった木もw |
さて、いよいよ青の洞窟に入っていきます。
え? |
あんな下まで降りていかなくてはいけないの!?
舗装されてはいますが、結構な斜度でスニーカーとかじゃないと危ないかも?路面も濡れていたのでけっこうヒヤヒヤ。
洞窟のエントランスは幻想的! |
なお、洞窟に入るときには貸し出されたヘルメットをかぶらなければなりません(落石の危険もあるため)。
さて、肝心の洞窟は・・
おお!青いね! |
ただ、沖縄とかで有名な洞窟みたいに自然光によって青く見えるのではなく、人口の青の照明で照らしているだけのようです。
幻想的ではありますが |
仏像が置いてあったり |
全体的に寺院のような作りになっていてなんか宗教色が濃い感じ・・個人的には最初は幻想的だと思ってましたが、だんだん不気味になってきましたw
拾うと幸運になるという白い丸石 |
これも作ったものをばらまいたんじゃ?
ま、そんなこといいだしたらがっかり度が増してしまうだけなのでw ここを後にします。
次に向かったのは見附岩です。
30m近い高さのまるで軍艦のように見える巨大な岩です。
おお、見えてきました |
写真では小さく見えますが・・ |
肉眼で見るとかなり迫力ありますよ!この時はちょうど干潮で岩の近くまで行ける道があらわになっていましたが、雨が降っていたのですべって海に落ちるとまずいので・・やめました。
さて、次に向かったのはちょうどお昼時だったこともあり、あの有名なオブジェがある道の駅に向かいました。
イカの駅つくモールです。ここはイカを売りにしているだけあって美味しいイカ料理が食べられると期待していったのです・・
が・・
定休日!?
この日は水曜日だったんですが、まさか休みとは・・
仕方がないので・・
イカと遊んできましたw |
結局空腹のままw、次のスポットに向かいました。
九十九湾遊歩道です。
のと海洋ふれあいセンターの駐車場に車を停め、歩いてしばらくすると・・
九十九湾 |
干潮時だったため、湾にある岩の間を歩けたり、ウニや小魚などをすぐ近くで見ることができるいいスポットです。
遊歩道も整備されています |
まあ、遊歩道ですから当たり前ですがw
水はとってもキレイ |
自然の石畳も見事! |
妻も大満足のようです |
いやあ~能登半島!
まだまだ今回の旅行だけでは行けてないところがたくさんあります。でも、今回寄ったスポットだけでも能登半島が大好きになるくらい魅力的なスポットばかりでした。
特に海に囲まれているので、日ごろ海を目にしない僕たち夫婦にとっては海岸沿いの奇石や滝はすごく興奮しました。
能登半島旅行、おススメですw
#見附島
#青の洞窟
コメント
コメントを投稿